RB1・オデッセィ パワステポンプオイル漏れ修理

パワステポンプオイル漏れ修理

走行距離も165456キロと走行しているのでポンプ自体をリビルト交換や新品に交換時期かもしれませんが、今回は軽くパワステポンプをOHをしていきます。
プーリー側からのオイル漏れはまだ確認できなかったので他部分のパッキン交換だけします。

パワステポンプ脱着

テンショナーにロングのメガネレンチをかけてベルトを外します。
12ミリの工具でパワステポンプの取り付けネジを外します。
パワステオイルはスポイト等でタンクから抜いときましょう。

外したポンプは中にオイルが残っているのでオイル受けなどに入れた方が良いと思います。

パワステポンプ分解

ボルト4本を外して軽く叩くと取れます。
ノックピンで位置決めがあるので確認しながら脱着しましょう

ここではパッキンを3か所使用しています。古いパッキンは弾力がないです
周りをきれいに清掃して組付けます
写真には載ってないのですがリリーフバルブのパッキンも交換しました。

組付け

取り付け部周辺も綺麗にしたら取り付けします
配管取り付け部はゴミが入らないようにしておきましょう

タンクにパワステオイルを入れてエンジンをかけます
ポンプが回りオイルが循環するとオイル量が減るので適正までいれましょう
エアーを噛んでいると異音がなりますがハンドルを左右に回してエアー抜きをしてオイル漏れがないことを確認して終了です

年式や距離もいっているので各部のメンテナンスは必要だと思います

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